家庭教師の現状
「家庭教師=高い」というイメージはありませんか?
実は家庭教師は高くありません。
当社では、「安価」で「高品質」にこだわります。
家庭教師の利用をお考えの方は必ずご一読ください。
なぜ高いイメージがあるのか
「家庭教師=高い」というイメージは、残念ながら事実です。
他社での料金表記の仕方は2パターンです。
①家庭教師に支払う料金を安く見せ、別途で教材費や管理費、サポート費などがかかる料金形態
②別途で教材費や管理費、サポート費などが含まれた料金形態
まず、注意したいのが②のパターンです。
1時間あたりの料金が表記されているため、わかりやすいのが特徴です。
しかしこのパターンでは、受講すればする程損します。
HPで料金を見てみると1時間あたり3000〜4000円程度が相場です。
実際、家庭教師に支払われる時給は平均で約1700円程度。
つまり運営会社は1時間あたり2000円程度も取っている事となります。
1ヶ月で見ると、運営へ行く料金は1万円以上になることも珍しくありません。
例えば、1ヶ月の月謝が3万円の場合、
講師へ15000円前後
運営へ15000円前後
となります。
毎月1万円を超える料金に見合ったサービスを運営から受けられのであれば問題はありません。
しかし、類似業界である人材派遣会社でもマージン(運営の取り分)は15%程です。
他社家庭教師センターでは50%前後も取っているのです。
②のパターンでは、価値を超える料金を支払う事となる場合が多いです。
高いのは、この仲介料が占める割合です。
次に、①のパターンについてです。
家庭教師に支払う料金を安く見せ、料金を安く思わせる手法です。
結果的には②よりも安い場合が多いです。
家庭教師A社を例に挙げてご紹介します。
HPには、
家庭教師に支払う料金:30分あたり1000円
と記載されています。
お子さまが中学生で、1回あたり120分、週1回の場合だと、16000円だと一見勘違いしてしまいます。
しかし、この料金に加え教材費もしくは管理費・サポート費がかかります。
教材購入する場合は教材費が、1教科あたり毎月4100円
教材購入しない場合は管理費・サポート費が、毎月9800円
つまり毎月かかる費用は、
教材を購入しない場合だと、25800円です。
①の場合では②に比べ安い傾向にあるのが特徴ですが、
「教材を買えば管理費がかからない」
というシステムには疑問です。
要はどんな形でもいいから、実質的な仲介料が欲しいとういうわけなのでしょうか。
①では、家庭教師に支払う料金は安いものの、
教材費や管理費、サポート費が高いのが特徴です。
誤解していただきたくないのが、これらの例は「高いというイメージの原因」です。
支払う金額<価値
だと感じれば、もちろん誤った選択ではございません。
しかし、毎月1万円を超えるサポート費に対し価値を感じない人がいるのが現状です。
料金の妥当性に疑問がある場合は、まずは当社へご相談ください。
家庭教師の見極め
良い家庭教師かどうかをどのように見極めるのでしょうか?
当社では主に、
①指導力
②コミュニケーション能力
③保護者の方への対応力
に優れた家庭教師だと考えております。
家庭教師に限らず、優れた人材は価値が高いということは言うまでもありません。
これは逆も然りです。
家庭教師センターを利用する場合は、上記でも紹介した料金システムを理解した上で、
家庭教師がいくらもらっているのか
を調べることで質の良い講師と出会える可能性が上がります。
避けたいのが、時給が能力に関係なく決まっている場合です。
この場合だと、講師の労働価値<講師の給料となることがあるのです。
なぜなら、良い講師も悪い講師も給与が統一されているためです。
「良い買い物をした!」と感じる時は、必ず価値≧料金 となり、
買ったモノの価値が料金と同等、もしくは高くなります。
要するに、この場合は損する可能性があるということです。
運が良ければ、講師の労働価値>料金となる場合になることもあります。
しかし講師も人間ですので、あまりにも行き過ぎた労働価値>給料となれば不満に思います。
【同僚よりも頑張って、成果も出しているのに給料は同じ】
このような企業で働いていれば、この社員は必ず転職するでしょう。
このように、能力に関係なく給料が決められている場合、
保護者の方もしくは家庭教師が満足しない結果に陥る懸念があります。
「良い買い物をした!」と感じる時は、必ず価値≧料金 となり、
買ったモノの価値が料金と同等、もしくは高くなります。
当社では、この価値≧料金にこだわっております。
そして、料金を超えるサービス価値をご提供いたします。